この記事では休日にパパ1人で3歳~6歳位の子どもを公園に連れて行く時のおすすめの持ち物を紹介します。
僕もそうなのですが、父親って公園で使う遊び道具の準備は思いつくんですが、いざ遊んでいると、「アレを持ってきておけば良かったなぁ・・・(気持ちがブルー)」ってなることがよくある気がします。
普段の行動ではママに荷物の用意をしてもらっていて、何を持っているといいか分からないということもあると思います。
「今日は嫁さんが仕事で自分が子守の番」とか「毎日育児をしているママに代わって今日は子供の面倒を見るぜ!」というパパに向けて、僕が5歳と7歳の娘を実際に公園に連れて行く時に持っていくオススメの持ち物を紹介します。
身の周りの持ち物
両手が使えるバッグ
両手を自由に使うことができるように、斜め掛けにできるバッグかリュックサックがオススメです。
一緒に遊んだり、子どもが泣いた時に抱っこしたり、転んでけがをした時にとっさに対応したり、公園では色んなことが起こります。荷物を持つために手がふさがっていると自由が利きにくいです。
荷物を置いておけるベンチやテーブルがあればいいですが、なかなか使えない時もあります。
持っている荷物を一式入れておける、両手を開けておけるためのカバンがあると便利です。
ウエットティッシュ
ウェットティッシュは便利です。「手口ふき」があるとより使える幅が広がります。
手が汚れて近くに水道がない時でも、ウェットティッシュならササっと拭くことができます。
お菓子を食べる時に手を拭いたり、こけた時に傷口の周りの土をぬぐったりするのにも使えます。
濡れているので少し荷物が重くなりますが、持っていきましょう!
ティッシュペーパー
子どもってよく鼻水を垂らすんですよね~。子どもに限らず僕も外にいると鼻水が出ることがあります。鼻水以外にも何かを拭くときにティッシュがあると便利です。
ポケットティッシュでもいいのですが、枚数が少ないので足りなくなることがあります。
僕はビニール製の袋の大きいサイズのティッシュペーパーをよく持って行きます。
厚紙で作られたケースよりもかさばらないのが良いです。
ビニール袋(ゴミ用)
ごみ入れ用のビニール袋も必須です。
ホームセンターやスーパーで売っている透明の袋やコンビニの袋などがあれば、鼻水をふいたティッシュなどのごみを片付けられます。
ゴミ箱が近くにあればすぐ捨てることができますが、都合よくゴミ箱はないものです。マナー的にもゴミは持ち帰った方がいいですし。
ゴミ袋がなく、捨てる場所もなければ、カバンの中で他の荷物とゴミが混ざってしまいます・・・(汚い)。
子どもが公園に落ちている枯れ葉やどんぐりを「記念に持って帰る」なんて言っても、袋があれば入れて帰れます。
ビニール袋があると何かと使えます。
タオル
手を洗った時に、タオルがあるとすぐふけるのであると便利です。雨の後で濡れている遊具を拭くのにも使えます。
1枚でいいので、あると便利です。
ばんそうこう
子どもはすぐこけてけがをします。僕も子どもの頃はそうでした。
軽いすり傷程度なら放っておいてもいいかもしれませんが、少し血が出る程度の切り傷の場合、傷口をふいたあとばんそうこうがあると便利です。
帽子
子ども用の帽子もあればいいですが、大人用の帽子もかぶるべきです。
子どもは帽子を嫌うことがあり、無理にさせるのもビミョーです。嫌がらなければかぶらせたらいいと思います。
大人もあると便利です。つまがあるとカンカン照りでも少しはまぶしさがマシです。
日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームは子どもだけではなく、パパも出かける前につけていきましょう!
特にパパ!!年をとると紫外線による皮膚へのダメージが大きいです。日焼けするとなかなかもとに戻りません。若い頃のような回復力はなくなってきます(アラフォーになり実感)。
僕も少し前まであまり日焼け止めを塗っていませんでしたが、最近めちゃくちゃ塗っています。でも、塗ったところで日焼けを完全に防止しきれませんが、塗らないよりは断然いいはずです。
水筒・ジュースを買う小銭
ジュースの自販機や売店がある公園だと小銭を持っていれば飲み物が買えますが、ない公園だと水筒を持って行った方がいいです。
上着
出掛ける時にもともと暖かい格好をしている冬は問題ないと思いますが、春や秋は外にいると寒く感じることがあります。昼は大丈夫でも夕方までいると肌寒くなることもあると思います。
車で出かける場合は、車に置いたままにしておいても思います。
オムツセット
オムツをまだしている子供を連れて行く場合、オムツはあった方がいいです。短時間の外出ならいらないですが、長時間出かける場合は、1度や2度オムツ替えをしないと子どもがかわいそうな状態になっています。
オススメ遊び道具(小さい公園向け)
なわとび
なわとびの縄は色んな遊びに使えるので意外と便利です。僕は子ども用の短い縄と、大人用の長め縄を持って行くようにしています。
子ども用の縄で普通に一人で「なわとび」をして遊ぶこともできます。
大人用の長めの縄を使って、片方をフェンスにくくりつければ、長なわ(大なわ)遊びができます。
さらにその縄をピーンと張れば高跳びもできます。
子どもと公園で大なわ遊びをしていると、知らない他の子どもが興味を持って近づいてきて、一緒に遊ぶきっかけにもなります。僕は何度か一緒に遊んだことがあります。
ついでに一緒にいる大人の人とも軽く世間話ができて、公園になじんでいきやすくなります。公園デビューに使える道具です。
縄をしっぽのようにつけて鬼ごっこをしたり、電車ごっこをしたり、なわは使い方が色々あります。
子どもだけで遊具で遊んでいる時は、大人が運動に使うこともできます。なわとびを何回飛べるか一緒に挑戦していきましょう!日頃の運動不足の解消に良いです。
色々な使い方ができるので、なわとびの縄は僕には必須アイテムになっています。
砂場遊びグッズ
うちの娘たちは、砂場のある公園だと砂場遊びをかなり長い時間しています。砂場がない公園でも、地面を傷つけない範囲で砂場遊びをしています。なので我が家では必須アイテムです。
僕も子供の頃は砂場遊びが大好きでした。砂だとレゴや積み木とは違った形のものがつくれます。溝を掘るのが楽しかった思い出もあります。
うちでは100均で揃えられるものを使っています。100均だとそれほど金額がかさまないのでいいです。
ネットでも砂場遊びグッズを売っています。
なお、砂場道具には1個1個名前を書いておくことをおすすめします。他の子どもと一緒になった時、みんな似たような物を持っていてどれが誰の物か分からなくなることがあります。
面倒ですがトラブル防止のために名前を書きましょう!
オススメ遊び道具(大きい公園向け)
ボール
少し大きい公園だと、ボールで遊ぶこともできます。ボールは柔らかいものにしておくと、万が一他の人に当たっても痛くないので無難だと思います。
幼児だと固いボールはまだ危ないです。柔らかいボールで投げたり蹴ったりして、ボール遊びを楽しめます。
虫取り網と虫かご
自然のたくさんある公園に行く場合、虫取り網とかごがあると、虫取りをして楽しめます。虫を追いかけて遊ぶのも楽しい思い出になります。
虫取りをしてかごに入れても、帰る時には放して帰りましょう!自然のものは自然の中へ。
シャボン玉セット
シャボン玉セットもあると楽しめます。
人が多いと他の方の迷惑になるのでできませんが、人が少ない時は楽しめます。
レジャーシート
一日まったりできる公園に行く場合は、お昼ご飯を食べたり、ゆっくり休憩したりするためのレジャーシートがあると便利です。
運動会の時に使うものがあれば十分です。
許されるのなら、場合によってはテントなんかを広げてもいいかもしれません。
まとめ
以上、3歳~6歳くらいの子どもと公園遊びをする時の持ち物をまとめました。この他にもあればよい持ち物があると思いますが、僕が出かける時に忘れないようにしているのは以上です。
普段、荷物の準備をママにお願いしているパパに参考にして頂ければ嬉しいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。